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申請申し込み書 | F.C.CHILD〜Future.Current.CHILD〜

申請申し込み書

2020/04/29

自己紹介

名前：AR (あー)先生
生年月日：1988/11/15
血液型：A型
資格
・保育士資格(保育士歴10年)
・認定ﾍﾞﾋﾞｰｼｯﾀｰ資格
・ﾁｬｲﾙﾄﾞｺｰﾁﾝｸﾞｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ
・ﾁｬｲﾙﾄﾞｶｳﾝｾﾗｰ
・家族療法ｶｳﾝｾﾗｰ
・ｽﾎﾟｰﾂｼﾞﾑｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰ経験

insta

future.current.child

株式会社F.C.CHILD 代表
・就学前の子どもの運動あそびや発達について発信しています。
“子ども達の現在(いま)と未来(みらい)のために”
『全ての学びはあそびから』
あそび✖️子ども✖️運動✖️保育士
東京都内、関東近郊で活動中
※ご依頼希望等DMまで

【イメージが広がる意図を構成に取り入れる】

主な36の動き
「立つ、歩く、登る、跳ぶ、滑る、渡る、ぶら下がる、掴む、投げる、当てる」

Playing Lab2歳児クラスの活動の環境構成です。

①ジャンプ台&斜面
高さを選択できるように2種類の高さを配置。
下を青マットにする事で水に入るイメージを持つかもしれないので青に。
結果的にも泳ぐような動きやマットで「海」「プール」などの言葉や這う転がるなどの動きも合わせて見られていました。

②巧技台(梯子&平均台)
梯子と平均台をL字に配置。方向転換の意図性を。
平均台では両手を少し広げて渡るような姿が見られました。バランスを取るには上半身の動きも必要だということが自然と動きに現れていました。

歩き始めの子どもが両手をあげてバランスとりながら歩く事と似ていますね。

③台(巧技台蓋)・バランスストーン渡り
巧技台＋バランスストーンを組み合わせて、上下の高低差を意図的に取り入れながら足を伸ばして渡る姿が見られました。

高いところでは数人が集まり、登る事ができる子どもの観察をしている場面も見られました。
また少し高いと感じた子どもは無理に渡らずしゃがんで安定性を確保するように落ちない工夫をして渡ろうとする姿もありました。

④鉄棒
梯子、平均台、台渡りの中心に配置。
自重を支えるぶら下がりや、鉄棒にぶら下がりながら自分で足が上がる子どもはクルッと後ろに足抜きしたり、丸焼きの姿勢を楽しんでいました。

⑤ボール投げ
カゴとビニール傘を配置。基本的にはビニール傘に投げ入れる子どもが多かったです。間口が広いので「入った」という達成感に繋がっている様子も見られました。
ボールが入った時に大人に笑顔で視線を向ける様子や繰り返し投げることを楽しむ姿が見られます。

⑥感覚刺激マット
足の裏から様々な素材感や硬さの違いを感じてみる。友だちと一緒に話しながら「ぷにぷに」「痛い」などいろんな言葉で感覚の表現をしていました。

今回は特にジャンプ台でのイメージが広がり、運動と繋がるように環境を意識して構成しています。

弊社の運動あそびでは

運動あそびの中で脳機能を育み、
イメージ通りに体を動かす体験を重ね、
あそぶ中で挑戦や成功体験を積み重ね、
『面白さ』『楽しさ』をどんどん引き出していく運動あそびのプログラムを提案しています。

運動あそびの外部導入検討のお考えの事業者様HP、DMなどからご連絡ください！
対応できる枠も残りわずかです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下教室のお知らせです。

F.C.CHILD運動あそび教室
『Child Playing Lab』

弊社理念でもあります「全ての学びはあそびから」を大切にしていく教室です。

料金形態
入会費　　3,000円
年会費　　3,000円
月額利用　6,500円(週2回・月8回)
　　　　　3,500円(週1回・月4回)
単発利用　2,500円

週2回
木曜日　16:45〜17:45
土曜日　16:15〜17:15

一緒に運動あそびを探究していく中でいろいろな動きの経験や自分の思い通りに自分の体を動かす経験を重ねていきましょう！

#遊び
#保育
#運動遊び
#ママさんと繋がりたい
#全ての学びはあそびから

【ボーリングしたいの一言から】主

【ボーリングしたいの一言から】

主な36の動き
「持つ、掴む、投げる、当てる、運ぶ、支える、積む」

ボールを触りながら徐に発した「ボーリングしたい」

カラーコーンを並べて転がしてゴムボールを当てていましたが、当然のことながらなかなか倒れず。

この日はピーナッツ型のバランスボールをひたすらにパンチしていたり、かなり刺激が欲しいような様子でした。

そんな様子からもカラーコーンを並べて当てるだけでは倒れないし、イメージが違った様子。

しばらく見守った後にこれはどうかな？という提案でカラーコーンをピラミッド型に積み上げ。

友だちもやってきてゴムボールでのカラーコーン倒し。
カラーコーンを積むのにかなり苦戦しており、「できないよー」と最初からできないと自分の中での思い込みが強く出ていました。

「ゆっくり上にのせられるかな？」「どうやったら乗るかな？」「倒れない場所はどこだろう？」とその時々の様子で伝えているとと「のせられた！」と無事１つの目標達成。嬉しそうな様子でした。

今回はピラミッド型でしたが、単純にカラーコーンを逆さに立ててもボーリングあそびになっていたと思います。

大人でもそうですけど何かの目標に向かって積み上げる過程は大切ですよね。準備から始まるあそびも大切です。

ボールを持ち、転がして狙ってみる事でボールの掴み方、リリースのタイミングや角度、方向、強弱など様々な要因が組み合わさっていてとても面白いと思います。

何よりコーンに当たって崩れる感じが良かったのだと思います。
2人の年齢差・発達差がボールの投げ方１つでもわかりますね。
1人は投げ手と踏み込み足が一緒。1人は投げ手と踏み込み足が逆。
これらは上手投げの動作で的やカゴを狙っている際にも同様の様子が見られます。
少しずつ反動をうまく利用した投げ方へと移行するきっかけとなるようにあそびの中でボールあそびなどに取り組んでいきます。

実際それより何より投げた後のニヤッと感が印象的でした。

弊社の運動あそびでは

運動あそびの中で脳機能を育み、
イメージ通りに体を動かす体験を重ね、
あそぶ中で挑戦や成功体験を積み重ね、
『面白さ』『楽しさ』をどんどん引き出していく運動あそびのプログラムを提案しています。

お気軽にお問合せください。

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F.C.CHILD運動あそび教室
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料金形態
入会費　　3,000円
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#遊び
#保育
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#全ての学びはあそびから

【社会的学習理論】モデリング理論

【社会的学習理論】

モデリング理論とも言われます。
昔は憧れの人の背中を見て学べ！
俺の背中を見ろ！

なんて言われていましたがあながち間違えでもなく、

「こんな人になりたい」
「あの人の真似をしてみたい」

そんな気持ちも社会的学習理論につながる可能性があります。

社会的学習理論は簡単に言えば、「見て学ぶ」や「他者の模倣」が学習に影響を与えるという考え方です。

一連の学習プロセスには大まかに4つの流れがあります。

①観察・注意
観察対象に注意を向ける。見るということ。
②行動記憶
対象の行動の内容を記憶する。相手が何をしていたかを覚えておく。
③運動模倣
対象の行動を模倣してみる。動きの真似をして実際に自分でやってみる。
④強化・動機づけ
対象に対するモチベーションが高まる。同じことができた。考えたイメージ通りできた。

上記の流れがあります。
ただし上記の流れが基本ですが、

①について
対象に興味関心があり、観察するためにじっとみていられるか
②について
やっていることを把握できるか、理解できるか、覚えられるか。
③について
思い通りに自分の体を動かす能力やボディイメージが伴っているか
④について
必ずしもうまくいくわけではなく、モチベーションが高まらない場合もある。

それぞれに分解して捉えなければならないこともあるのです。
なのでよくリズムあそびやリズム体操でうまく動けなくて「ちゃんと真似して！」「こう！この角度！」「なんで覚えられないの！」なんて言ってしまう大人も中にはいるのでしょう。※私自身の自戒も込めて。

まずそもそもの力が身についているのか、またその力や能力が身についていると判断できるのはどんな様子が観察できるからか、より個別具体的な捉え方が必要になっていきます。

なので「見せるから真似して！」「俺の背中をみて覚えろ！」などの根性論ではどうにもならないことがある事を理解することが大切なのだと思います。

弊社の運動あそびでは

運動あそびの中で脳機能を育み、
イメージ通りに体を動かす体験を重ね、
あそぶ中で挑戦や成功体験を積み重ね、
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料金形態
入会費　　3,000円
年会費　　3,000円
月額利用　6,500円(週2回・月8回)
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週2回
木曜日　16:45〜17:45
土曜日　16:15〜17:15

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#遊び
#保育
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#ママさんと繋がりたい
#全ての学びはあそびから

【バランスストーンを使って大きく渡る】

主な36の動き
「立つ、歩く、渡る、跳ねる」

バランスストーンとハードルの組み合わせで大きく跨いで渡ったり、跳ねたりしています。

４歳以上になると大体ですが台渡りでは65cm〜程度の跨ぎができるようになって来ます。
※あくまで目安です。身体発達や能力、心理状態、健康状態によっても変わって来ます。

最近は渡る動作にも慣れて来て少し意識的に足を大きく上げて跨いで渡るというところを意識してハードルをプラスしています。

バランスストーンの高低差もある中で、ハードルがプラスされる事で意識の向き方が変わります。

また、動画の中で少し届かなさそうと感じるとバランスストーンの位置を調整して自分の届きそうな位置にずらしています。

「これだとちょっと届かなそうだから近づけよう」という声も聞こえました。
更に合間には「どっちに行こうかな？」と考えてみたり、「これは何段あるだろう」としゃがみの姿勢のまま下段から数を数える姿も見られました。

・粗大運動
・36の動き
・バランス(姿勢変換、姿勢保持)
・空間認知能力
・認知能力(数の概念)
・試行錯誤(ルート設定、達成するために考える力)

等の様子が見られる動画でした。

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【構成の中で跳ぶ要素を多く取り入れる】

主な36の動き
「跳ぶ、跳ねる、掴む、ぶら下がる、回る、逆立ち、這う、投げる、当てる、立つ、歩く、渡る」

Playing Lab 3歳児クラスの環境構成です。

構成の中で跳ぶ要素を多く取り入れています。
①ジャンプ台→飛び降りる
②ジャンプ台→目標(丸)の中に跳ぶ
③ケンパリング→グーパー跳び
④ケンパリング→片足跳び
⑤ハードル→跳び上がる
⑤ハードル→跳び越える
⑥バランスストーン→跳び移る
⑦トランポリン→跳びはねる

１つで括ると「跳ぶ」ですが細かく分けるといろんな跳ぶがありますよね。
日常の生活や保育の中でも子どもの姿を観察しているといろんな種類の「跳ぶ」姿が見られると思います。

3歳児では前方に狙って跳べるようになったり、片足跳び(けんけん)ができるようになってきます。
その中でいろんな方向性や目的があったりする事で体を動かすときのバリエーションも増えていきます。
あくまで一例ですが、鉄棒での跳び上がり、逆上がりの蹴り上げや踏み込み、よじ登りなどの運動の際の体の動かし方の一部にも繋がっていきます。

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運動あそびの中で脳機能を育み、
イメージ通りに体を動かす体験を重ね、
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【自分が関わることで発生する事象が面白い】

主な36の動き
「持つ、支える、当てる、引く、寝転がる」

準備物:紙コップ、使い捨て手袋、ストロー、セロハンテープ、マスキングテープ、穴あけ用のキリなど

少し前になりますがハロウィンで別日にもう一個製作あそびをしました。

飛び出す手袋製作。

まずは紙コップに手袋をはめてみるところから。
手袋を広げながらコップに被せるのにまだ意識がどちらかにしか向かず、コップを支えながら被せるのは難しかったようです。

被せるという視点だけではコップのサイズももう少し小さくても良かったかもしれません。

その後は空気を吹き込んで空気漏れを起こさないようにセロハンテープで紙コップと手袋を貼り付けます。

手袋の縁が全部セロハンテープで止まっているかどうか確かめながらやってもらいましたが、やってみて思うのは年齢関係なく、子どもそれぞれで同じ言葉掛けから受ける理解度は違います。

例えば、
「ここまだセロハンテープ貼れてないから貼った方がいいかも」

私自身もすごい抽象的な声かけをしてしまいましたが、『空気が漏れるから全部止める』を言葉で伝えるのは難しい。

声かけもそこそこに次の工程でストロー刺し。刺した後にストローとコップをセロハンテープで固定。
ここでも平面を貼るわけではないので、見本を見せながら貼ります。
でも見せたからと言ってわかる子どももいればそうじゃない子どももいます。それぞれの発達や能力に合った関わりが必要ですね。

固定できるとマスキングテープで装飾。
まずマスキングテープの始まり部分を見つけて指先で剥がすところから、マスキングテープ本体を支えながら、爪や指先の分離で剥がしていく事ができるか。

その後、適切な長さを切れるかどうか。
ちぎるという動作はやぶるとは違い、親指と人差し指でつまんで親指同士がついた状態で手首を動かす必要があります。

ここでみられた事象としてマスキングテープがちぎれず、パワによる引きちぎりや手首捻りだけで捻れて切れないという状況です。
思ったように切れなくてぐちゃぐちゃになって嫌になる。

よくよく考えると日常の中でちぎったりするあそびがどれだけ経験があるのでしょうか。
やり方を伝えたらできる場合もあれば、ハサミを使ったら切れる場合もあるかもしれませんね。

そんな過程を経て、作った後は寝転びながら息を吹き入れてみる。
さあここで更なる問題が。

綺麗に膨らまない。
友だちが綺麗に指まで膨らんでいるのに自分のは膨らまないという疑問と怒りにも近い感情を見せていました。

ここで少し前の話に戻ると
『空気が漏れるから全部止める』を言葉で伝えるのは難しい。
ここに立ち帰ります。言葉で伝わらなかった意味をここで改めて伝える事ができました。
実際にやってみて、うまくいかなかった事を試行錯誤して作る力。
大人が言葉で伝えて手伝って作っちゃうのは簡単なんですよね。※それもそれで好きな子どもは面白さがあるとは思います。
ただこの体験が経験へと昇華したかどうかは今後の子どもの再現性や応用の様子をみて見立てていく必要があるように思います。

最後は2人で息を吹き入れて膨らませて楽しんでいました。ちなみに吸うと手袋がコップに引っ込みます。
そういった自分が関わり発生する事象があるあそびは自分が主体となるので面白いのでしょうね。

口の筋肉が上手く使えているのかどうかは食事をする時喋る時いろんな場面でも大切ですね。口が開いてしまう、言葉がうまく喋れないなどが口周りの筋肉がうまく動いていない事が原因の場合もあります。
こういったあそびのなかでそのような力も身についていくと子どもも楽しいかもしれないですね。
子どもの頃私も怒られていましたが飲み物ぶくぶくも面白いし、心肺機能の成長にも繋がる可能性はあります。
飲み物じゃなくてお風呂で洗面器で水ぶくぶくとか面白いですね。

家に帰ってからも遊んでいるという保護者様からのご報告もいただきました。
ありがとうございます。

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イメージ通りに体を動かす体験を重ね、
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#全ての学びはあそびから

【幼児期の運動あそびの社会性の発達　5つの育ち】

①共同と協力

・集団のあそびを通じて共同のあそびを取り入れる。クラスや小グループ内での運動あそびや活動を通じて、協力やチームワークに気付いたり、学んだりしていきます。

・自分以外の人(子どもや大人)と協力して目標を達成するために役割分担や連携をする事で、社会的スキル(コミニケーション、共感、思いやり、課題解決、ルール、マナー、自己効力感や自己肯定感など)が育まれる。

②共有と交渉

・運動あそびの中で道具や用具、スペースなどを共有してあそぶ必要があ。自分以外との人との間でそれらの使い方や交代や交換するなどの交渉スキルも身につく。

・自分の意見を主張したり、他の子どもとの意見を聞き尊重する事で、相互に相手の気持ちに寄り添ったり、相手を理解するような社会性を培う。

③コミュニケーションと表現

・言葉だけでなく、非言語的なコミュニケーションを通じて行われることがある。身体的な動きや表情、ボディーランゲージを通じて意思疎通を図ろうとします。

・自分以外との人とのコミュニケーションの中で感情の表現や意図の理解、相手の意図や視点を考慮しようとするスキルが発達する。

④共感と思いやり

・他の子どもとの関わりを通じて、共感や思いやりの感情に気付くきっかけにもなります。

⑤ルールと公平性

・運動あそびでは意図的にルールの遵守も必要になります。適切な行動や公平なルールの意識に気付いたり守ったり、他の子ども達との関わりの中で体験を重ねていきます。

上記の例はあくまで幼児のそれぞれの発達によって変わってきます。まだ自分中心のみの発達時期では難しいですね。
それぞれの発達に即した関わりと段階の中で社会性について考えてみると良いと思います。

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【同じ事やってるように見えて目的が違ったりもする】

主な36の動き
「立つ、渡る、跳ぶ」

パルクールバーでのあそび場面です。
1人がやり始めて集まってきました。
自信がなさそうな子どもには声かけたり、最初の入りだけ手を貸したりしています。

何より面白いのは「パルクールバーにのる」

バランスを取る事のみが目的とされがちですが、
子どもにとってはもっと広義の意味があるのではないかと思います。

運動でいえば
立つ、乗る、跳ぶの動きがメインで全身でバランスを取る動きを通じて自分の体の動かし方、バランスの取り方を身につける

感覚統合でいえば
自己刺激行動の一環として前後上下左右に自分の体が傾いて揺れるのが面白い

あそびや自己表現として
鏡に映る自分の姿が面白いとか立ってポーズを取りたい。わざと落ちたり倒れる自分は面白いし、周りの見て笑ってくれるとか

この動画の中だけでもいろんな姿やその場の目的だったりが刻一刻と変化している様子があり実に面白いと感じます。

ついつい「ほらもっと動かないように止まって！」と大人側はついついバランス取らせることを目的として一方的に口出しそてしまう事もあるんですけど、子ども自身の思いや背景に目を向けていく事は大切なのだと改めて感じます。
何度も繰り返し乗ってることはそれぞれの目的達成のためや面白さがあって興味・関心が向いてるともいえますね。

もちろん教室なのでね。
「どれくらい乗れるかな」とか「時間測ってみようか」とかも提案することもありますよ。

子どもからどれくらい乗れるか測って欲しいと言ってくることもあります。

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【段階を経て増えていく動きや活動】

主な36の動き
「立つ、歩く、渡る、跳ぶ、掴む、ぶら下がる、回る、登る、引く、持つ、投げる、当てる」

PlayingLabの4、5歳児クラスの活動構成です。

①鉄棒
ぶら下がり、丸焼き、足抜き周り・戻り、飛び上がり、つばめ、前周り

②ジャンプ台
風船やケンパリングを設置する。

③梯子
登り動作。下を押さえず不安定さを残すか下を押さえて安定して登る

④バランスストーン
広め間隔に配置して、足を伸ばして落ちないようにバランスを取る

⑤ボール投げ
カゴ、簡易サッカーゴールなどを吊るして投げる

⑥感覚刺激マット
足裏からさまざまな刺激を感じる

上記の構成で活動していきました。
継続している鉄棒などは今まで難しかった自分での跳び上がりからつばめの連続。
そこから前に体を倒してそのまま前周りに繋げようとする子どもの姿が見られ始めました。

梯子も今まで安定させた状態でなんとか登っていた状態から、下を押さえていなくても自分の重心の取り方が上手くなりほとんど揺れずに梯子を登り切る子どもの姿も見られました。

ボール投げでは久しぶりの構成で、今まで狙って投げるというよりはひたすらに思いっきり投げ続けていた子どもが意図的に力を調整して籠の中に投げ入れようと何度も投げて挑戦する姿が見られました。

さまざまな体験を通して、経験をしていく事で、自分の体の動かし方がわかってきていると感じる場面が明らかに増えてきています。

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以下教室のご案内です。

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#保育
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【かぼちゃバッグ作りを通して】主

【かぼちゃバッグ作りを通して】

主な36の動き
「持つ、支える、引く、押さえる、当てる」

粗大運動だけでなく微細運動も大切です。
というところで今回はハロウィンも兼ねてのかぼちゃバッグ作りをしました。

準備物
・紙コップ(270ml)×1本
・色画用紙帯(A43回折りサイズ)×6本
※色を選べるよう複数用意しました。余った紙で目や口をつくりました。
・モール(長め30cm程度)×1
・セロハンテープ
・穴あけ用のキリなど

作り方
①紙コップの底に帯を一本ずつ貼り付ける。
②ひっくり返して紙コップの飲み口の中に帯の反対側を貼り付ける
※目や鼻をつけてもOK
③対角線上に穴を2個開ける
④モールを通して捻って持ち手をつける
⑤完成

まずは自分たちで好きな色の帯を6本選ぶところから。
「同じ色でもいいよ」とも伝えましたがみんないろんな色を組み合わせていました。

イベントでもそうでしたが単色よりもいろんな色を組み合わせる子どもの姿が多いように感じました。

今思えばかぼちゃバッグ作ろう！という話はせずに始めたので

「何が作れるの？」
「あ、わかった！タコでしょ🐙」
なんて会話もありました。

作る中でセロハンテープを使っていきましたが、引っ張って適切な長さを取り、刃の部分に当てて、下に引いて切る
という一連の流れ。

その中でも例えば

「あ、長くなっちゃった。」→自分の中でどの程度の長さを切ろうかイメージしていた可能性。長くなっちゃったからどうしよう

「うまく切れない」→100均のセロハンテープだったので刃が切りにくい物だった。うまく刃の部分に当てられてない。切るために引く方向がズレている。

テープが指に完全に張り付かないように指先の分離の動きや指先の動きの調整が必要だったりします。

そこから穴を開けて好きな色のモールを選んで穴に通して捻るという作業。

ここであったのが
「え、これどうやるの？」というモールが捻れないという事。
単純に穴には通せるけれど短すぎて捻れていない状態で、すごくここで大事だなと思ったのは
「短いから捻れない」→どうしようか？を考えられる時間や余裕。

教室の時間が決まっているためここでは「長くなれば捻りやすいね」と声かけしてしまいましたが

日常の中でこのような場面は数多くあると思います。その中ですぐに「やって！」「わからない！」と言われた時などにも大人がすぐに手を出さずに一緒に考えられる時間や余裕は大切なのだと子ども達と接する中で感じました。

最後はできたバッグにお菓子を詰めていきます！
１つだけルールを。
「コップから落ちなければいくつ入れてもOK‼︎」

数に焦点を当てるならば、「何個まで」
更に細分化して算数要素を入れるなら「チョコと飴は何個まで」
なんていろんなやり方が考えられます。

今回はコップの中に「一個でも多く入れるためには」を工夫しながら考えて欲しいという思いもあり上記のようなルール。

・お菓子の大小、形、強度、重さ→物のさまざまな概念理解
・決められた容器→条件付きの工夫
・どのように詰めると多く入るか→空間認知
・割らないような力加減→力の調整
・押さえながら別のお菓子を入れる→左右の手の動きの分離、指先の動きの分離

ここまで意図的に考えている場合もあればそうじゃない場合もあるし、一部だけ考えていて、以前の経験から再現しようとする場合もあるかもしれません。

何より共通していることは子ども達の直接的な体験が経験につながる可能性があるということです。

発達の順序性を考えると粗大から微細へ。中心から末端へ。等
発達の順序性を捉えるならば基本的に粗大運動は大切ですが、それのみに傾倒せず微細の運動を含んだあそびもとても大切です。

かぼちゃバッグ作りを通して、普段の粗大の様子を含め、こういう経験があると「より最善かもしれない」という部分も見えたので、今後の活動に活かしていきたいと思います。

そして何より楽しんでくださったようでよかったです！

弊社の運動あそびでは

運動あそびの中で脳機能を育み、
イメージ通りに体を動かす体験を重ね、
あそぶ中で挑戦や成功体験を積み重ね、
『面白さ』『楽しさ』をどんどん引き出していく運動あそびのプログラムを提案しています。

お気軽にお問合せください。

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F.C.CHILD運動あそび教室
『Child Playing Lab』

弊社理念でもあります「全ての学びはあそびから」を大切にしていく教室です。

料金形態
入会費　　3,000円
年会費　　3,000円
月額利用　6,500円(週2回・月8回)
　　　　　3,500円(週1回・月4回)
単発利用　2,500円

週2回
木曜日　16:45〜17:45
土曜日　16:15〜17:15

一緒に運動あそびを探究していく中でいろいろな動きの経験や自分の思い通りに自分の体を動かす経験を重ねていきましょう！

#遊び
#保育士
#運動遊び
#ママさんと繋がりたい
#全ての学びはあそびから

【信頼関係をどのように築いていくのか】

家庭のみならず、子どもが通う園、習い事などの社会的な生活を通して様々な大人と出会い、関わり、親以外の大人との安心できる関係性や居場所を作っていくことは大切です。

そんな中信頼関係を築くためには、保育所保育指針や子育ての中でも大切となる

「受容」
→子どもを受け入れ、子ども一人ひとりのニーズや個性を理解し尊重すること
大人が受容的であることで子ども自身が自分自身を受け入れ、自己認識を高め、自分の価値観を持つことにも繋がります。

「共感」
→子どもたちの感情や経験に共感し、彼らの感情を受け入れることが大切。
共感的な大人は子供たちの信頼を築き、子どもが自分の感情を表現しやすくなる手助けをします。

「応答的な関わり」
→子どもとの良好な関係を築いていくためにも必要不可欠。応答的な関わりには以下の要素が含まれる。
①聴くこと
②理解と共感
③適切な反応

子どもの様子や話を注意深く聴き、相手を理解しようと努力すること。それに対する適切な方法で関わりを積み重ねることが大切になってきます。

弊社の運動あそびでは

運動あそびの中で脳機能を育み、
イメージ通りに体を動かす体験を重ね、
あそぶ中で挑戦や成功体験を積み重ね、
『面白さ』『楽しさ』をどんどん引き出していく運動あそびのプログラムを提案しています。

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　　　　　3,500円(週1回・月4回)
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週2回
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土曜日　16:15〜17:15

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【いろんな動きを続けてみよう】主

【いろんな動きを続けてみよう】

主な36の動き
「立つ、持つ、支える、投げる、当てる、跳ぶ、渡る、掴む、引く、登る、走る、ぶら下がる、回る、這う」

普段は拠点で配置しながら必要に応じて子どもたち自身がルートを決めたり、回ったりしています。

そんな中でたまには規模を大きく連続的な動きが出るように配置し、連続性のある取り組み。

いろんな動きを連続的に行ったり繰り返したりする中で子どもの動きの多様化と洗練化に焦点を当てながら活動しています。

①ボール投げ
バスケにも興味を持ち始めているので大きめのゴムボールを使ってボール投げ。
尚、カラーボールも置いて選択できるようにしています。

②バランスストーン跳び&パルクールバー渡り
バランスストーンでは渡るか両足跳びで進み、合間のパルクールバーでは渡ると同時にバランスをとりながら進みます。

③梯子登り
梯子を登って天井タッチをして降りていきます。
下を押さえた方が安定しますが、子どもにより押さえなくてもいいという子どもは押さえません。
うまく登りながらバランスが取れるとほとんど揺れる事なく登り降りができます。

④バランスストーン跳び
先ほどと一緒。

⑤ジャンプ台
ケンパリングを前方に配置する中でリングまで跳んでもいいし、ジャンプ後ケンパリングで進んでも⚪︎。
リングまで跳ぶ場合は自分で距離感を選択し、着地もリングに合わせてパー着地でもOK。

⑥ラダー
ステップを意識的に踏みながら進んでいく。
事前に数種類を子どもと共有しておく事で自己選択してステップを決められる。

⑦鉄棒
自分のできる事を取り入れる。
動画では運動会で自分でやりたいと思い練習している連続技。足抜き→足抜き戻り→逆上がり→前周り

⑧トンネル
最後は這う動作でボール投げの方へ。

子どもの様子を見ながら拠点数を増やしたり減らしたりしながら、子どもの疲労感や気持ちの向き方などにも留意する必要があります。

あくまで順番を決めてしまうと大人主導になりがちなのでそもそもの取り組み方に留意する必要があります。
目的は36の動きを中心とした環境構成になります。その環境で子どもが環境とどのように関わるかを観察していく事は大切です！

その中で子どもが真剣だったり、楽しそうに取り組む様子があるかは大切ですね！

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